☆大気汚染防止法・水質汚濁防止法の改正
斉藤鉄夫(前)環境相は8月19日、工場などによるばい煙などの排出データの改ざんなどに対応するため、大気汚染防止法・水質汚濁防止法を改正し罰則を設けるよう中央環境審議会に諮問した。
中央環境審議会はこれを受けて、9月29日から大気環境・水環境合同部会のもとに設置された公害防止取組促進方策小委員会で、今後の効果的な公害防止の取組促進方策の在り方について審議を開始した。
環境省は年内にもまとめる報告を受け来年の通常国会に同法改正案を提出する予定。
http://www.env.go.jp/air/info/pp_kentou/rep080417/gaiyo.pdf