環境省の中央環境審議会は11月30日、「今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について」を答申した。
大気環境部会の自動車排出ガス総合対策小委員会が平成22年9月から検討していた。
答申案では、環境基準の達成状況から現行の自動車窒素酸化物(NOx)・粒子状物質(PM)法を見直す必要はないが、局地対策として二酸化窒素(NO2)と浮遊粒子状物質(SPM)を削減する対策の推進が必要と指摘した。
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「中央環境審議会「今後の自動車排出ガス総合対策の在り方について(答申)」について」
(2012.11.30環境省水・大気環境局自動車環境対策課)